そして執念──闘いのリアリティを引き立てる【進◯の巨人ミカサVSアニMMA-Round2】

「汗、血、そしてガッツ──闘いの先に待つものは」
重ねて対峙する、ディスティニーの戦士ミカサとアニ。
MMAオキテのもと、容赦ない拳が飛び交う。
強靭なアニの打撃、技術派のミカサのカウンター──凄まじいなバトルが繰り返されてしまう中、
お互いの顔面は血と汗にまみれ、リングはちょうど戦場のよーに血に染まっていく。
顔ヅラへの特攻が暴発し、鼻骨が砕け、血がはじけ出る。
泥と汗に覆われた足底が床を滑り、肌に張り付くウェアがかれらの動きに鈍痛を刻む。
過労でふらつきつつ、それでも、ガッツのみでしがみつくク懲らしめのソレは、文字通りバケモノの死闘。
──それにもかかわらず、勝つのはただひとり。
【映像のチェックポイント】
?挙動の枠を突出してた悲話的な激闘が醸し出されてしまう、ちょうどスプラッタ映画みたいな青天の霹靂表現。
?キャットファイトのヤバ過ぎ水域:エネルギーよくいちゃいちゃしあうカラダ、揺れてしまう血と汗、おおっぴらの欲求が暴発。
?足底のケガレや溢れる汗が、破格事態な闘いのはてさて感を引き立てる。
冷たいリングの上、ふたりの闘志が煌めきの血愛シャワーを燃やす──。
この死闘のエンディングを、ユーの目で拝観しよ！
全18枚(36ページかなり)
【アテンション】
pixiv.net/artworks/128508421
当作は上記映像のセリフ、ケッカ音のニホン語版となる。
追加ハナシや描きおろしシーンはあらざるコト。チョイ前にご了承ください。