ラ・シャンブル・ママーレ どうかしてる夜

「それは、すこし肌凍えるほどの頃の
土曜の夜―――別に通常とうつり変わりが無い
しいて言えばめずみたいで2人オンリーの夜
そう―――おお母ちゃんンとボクと 両人オンリーの
寝床の扉のなか 懐かしく鼻腔をこちょこちょする母の香気
ふかふかした髪 衣擦れの音
暗闇に浮かび上がる白すぎる肌―――
あたたかい肩にツラをうずめる ●●憧憬が帰ってくる―――
オレを何人よりも知っていて
ボクも何人よりもよく存じてる人―――
ひとつの毛布にくるまって 聞き取れちゃう母の寝息 おだやかな鼓動のリズム
どれほど心ぼそい夜でもあんしんできた けれども今夜は―――」
インセスト浪漫ポルノコミック
多様性の台詞に甘んじて、ぜんぜん大絶賛では無い絵柄でエントリーしましたとさ。
このようなのもまた一興、とお楽しみいただければ幸いです。
laどうかしてる夜_単ページjpg_スマホ推奨 496MB
laどうかしてる夜_見開きjpg_PCタブレット推奨 476MB
フルカラー彩色
58ページ