【ことらっく】心を開かなかった義妹と少しずつ心を開こうとしない『雨が降る夜にだけ義妹を抱く話』

責任、取ってよ……兄上……
親の復縁で前触れも無くできたギリの妹、蒼衣。
不慣れ的共存営みの中、彼女はさっぱり心を開こうとしない。
それにもかかわらずオイラは、ファミリーになりたくて知らん顔されても拒まれても、ただやわらかに接し続けた。
そのよーなある雨の日。
傘も差さずに湿セクションにして帰る蒼衣を発掘したオイラは、はつ・たい・けん知ってしまっちゃう。
転校先の学舎でも1人ぼっちだった事。
その夜、部屋の隅で膝を抱え震えながら泣く蒼衣は、弱々しい声で告げた。
「以前までヒトリでもためらいナッシングだったのに……
兄上がやわらかにしちゃうから、全部壊れちまったっすっ…
責任、取ってよ……兄上……」
はつ・たい・けん漏れた心中。
負い目感に抗えないまま、オイラは彼女をギュっとします。
心を開かなかった義理いもうととそれなりずつ心を通わせ、まもなく境界をハイジャンプするまでを描く、
静かで切ない‘両人専属の恋’の展開。
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※陰部修正は黒線です。
(サンプル映像のみモザ咆哮する修正)
・全60ページ(本文56ページ+おまけ4ページ)
・jpg形式
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作者:ことらっく
X:@kotohira333

連想文

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