【ありゅ研究所】同人『日曜の朝なのに彼女が切なそうな顔でオナニーを見せておねだりしてくるとてもじゃないが寝れやしない』

この日は休養の朝。
とっくに日は登っていて、カーテンから光が漏れている。
それにもかかわらず、しょっちゅうの様に目覚ましは鳴らず、
勤め先もない。だからもういっぺんスリープしたってＯＫ……
そのよーなふうに微睡んでいた我輩の寝具に、ふわりと人の雰囲気が入り込んできた。
「ねえ、起きて……」
耳そばで甘えるよーな声。
少ーしだけかすれているのは、君もおそらく起きたばかりだからかい？
「まだ眠い……だろ？君も」
そう言いながら目を開けると、
彼女が我輩の横でランジェリー姿で我輩のツラを覗き込んでいた。
いつもはたっぷり者で、早朝はテキパキと朝食を備えしてくれてしまう彼女それでもなお――
この日はかけ離れた。
下着をずらして、落ち着いた乳房をぎゅっと握っている。
「ねえ、いまからしよ……？ね、何彼、この日はずっとくっついていたい気分なの」
甘えた声で、どこか照れくさそうに目を逸らす。
我輩は少ーしいじわるしてやろうと頭に描いて、寝ぼけたふりをしてみた。
すると、彼女はオレにさらけ出すように、大教師ベーションをはじめてしまったんだ。
でっかく足をくぱぁして、くちゅっくちゅってサウンドを奏でながら、
「……やっぱ、だめ？」
悪ふざけ感じに見上げてくるその目が、少ーし潤んでいるように見えた。
そのよーなツラをされたら、断れてしまうわけがねぇ。
「……だめわけないだろ。ごめん、オイラがもうこらえきれない」
彼女を抱き寄せると、ぬくもりがぐんじゅりと馴染んでくる。
髪からふわりと香る石けんのフレグランス。
フィンガーが奇跡さわったお目見えたままの脚のやわらかさに、内心が冴えていく。