
サークル名 |
自宅のカフカ |
配信開始日 |
2025/04/17 16:00 |
配信サイト |
FANZA |




闇夜のよーに静粛に、人々の目を潜めながら
オイラはオンナどもの心を振り回転させてきた。
オイラは痴●師。
街の裏手側で、人目を忍んでささやかなめくるめく幸せに心奪われるモンスターだ。
なのだけれども、あの日、欲望に行為を任せすぎた結末、
警察の鷹の目に捉えられてしまった。
かろうじて示談で事なきを得たけど、
その対価は予期しない形で我輩に降りかかってきた。
「全土放送の格闘大会に出場して キサマの罪を社会にさらせ」
その冷たい台詞は、オイラの耳に重く響いた。
このプログラム — メス格闘家どもが、モンスターの罪深さを拳で叩きのめすエンターテイメント–は、
ユーザーどもに「ざまぁみろ」と歓音をあげさせる周知プログラムちゅーことで知られている。
対戦受け手は名だたるメス格闘家たち。
その才能は、昔に出場した痴●どもをだいぶ叩きのめしてきたくらいのもの。
ここ数年、カノジョ共はメスばかりでなく、
オヤジたちからもアイドル視され、あっさり言うとインフルエンサーへの足がかりとなっている。
痴●師どもは試合中、顔面にモザ性的絶頂するをほどこされる。
それにもかかわらず、もし敗北すれば、そのモザ性的絶頂するは容赦なくはがされ、全土にオイラの罪が晒されるのだ。
ルール上、メス格闘家どもは、痴●師の活躍次第で屈辱的なペナルティを受けることもあるっちゅーが、
具体的に放送がスタートしてからっちゅーもの、そういった様相は一回も起こっていなかった。
オイラの痴●師ちゅーことでの終生も、これで終幕か–と、諦めかけたそして、ひとりのいかがわしいモンスターが近づいてきた。
「これを飲めば、目を邪推する力がゲットOKな」と、謎めいた薬を差し出された。
副作用のことはことごとく知らされていなかったが、もう後戻りは及ばない。頼るしかなかった。
”ですてにぃ”の初戦。受け手は、すべての人が知るメス格闘家。
試合スタートの5分前、オイラはためらうことなくその薬を飲み干しはぐる。
もしモンスターの台詞がマジなら、オイラのケガれてない力で、どのよーな格闘家だってみんなフリーに降伏やらせてやっちゃうつもりだ。
恐気とドリームが交錯する中、オイラはしずかにリングへと推移を進めた。
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劇中 98枚
おまけCG 381枚
stable diffusionを使ってAI生成してしまってます。