文字数:28,951字(長編小説の約1/3の文量)『【官能短編小説】淫女たちの生存競争(サバイバル)1~愛理と奈々美廃虚遊びの果てに~』

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サークル名 SEI’sfactory
配信開始日 2025/03/30 16:00
配信サイト FANZA

文字数:28,951字(長編小説の約1/3の文量)『【官能短編小説】淫女たちの生存競争(サバイバル)1~愛理と奈々美廃虚遊びの果てに~』1
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囚われた少オンナの人らがムリヤリされたのは、恥辱に覆われたサバイバル・ゲームだった。ある金満家の老いぼれをどれがもっとエンジョイさせるコトがオーケーなか。勝者には生存が、そして敗者には……。何はともあれ生き残ろうとする少オンナの人らは、媚びを売り、快楽献身をし、それのみか歓心を買うための特異行ためにも挑んでいく。自主的にの女の肢体を汚すウエット&メッシープレイへと……。
文字数:28,951字(長編小説の約1/3の文量)
※表紙と挿絵にAI生成イメージを利用しちゃってます。
【最初場所】
1
ほんま(マジ)ック・ミラーの向こうで、お嬢さんがひそかにジブンの乳房に手を置いた。お乳房にどれほどのチャームポイントを有するか、恐れになったののではしれない。
黒地にピンクの豪華なプリントが入ったTシャツの乳房を突きだし、ぱいぱいの下辺りをコスの上から封じている。そうやってますと丸い膨らみがピックアップされ、ぱいぱいの形がくっきりと分かった。
まるで鏡の向こうからこちらを扇情しているようだ。
少々良い、と零児は思案する。
大きすぎず小さくもない。Cカップみたいなところのではしれない。形も美しそうですが、いまは下着がいくらでもボディラインをカバーしてくれまくるから予想は持てない。女がその種の虚勢にどれくらい盛んか、ホスト時期に知りすぎるほど修行してしもうた。
鏡の向こうで、お嬢さんは乳房を封じつつ、横を向いておしりに手を添えた。二十歳前の女の子みたいで、短く切ったデニムのおぱんつだ。すらりと出てくる脚と、その上にぷりんと息づく丸い双丘はケッコーキュートだ。そして小顔。今時のモデルさんのように見えなくもない。
だがな、女子。
そうとは知らずジブン当人に状況を誇示しているお嬢さんに、零児は呟いた。やっかいなのはあんたのカラダのきれいさで無いんです。今晩の客は、あんたがどれほどわくわくを充足させてくれまくるかを望んでいるんだ。さてさてどのよーなわけでジブンの望む通りに乱れ、媚びを売り、淫乱な声で啼いてくれまくるか──。
女の肢体の美しさなんて二の次だ。
お嬢さんはそれもうすうす分かっているののではしれない。ジブンの若いカーブを点検しつつも、瞳には怯えの色があり、くちびるはうっすらと歪んでい
る。
(気に入られなかったら、おまえはおしまいだからな──)
スペースに入れまくる前に告げられた台詞が、耳の奥で反芻しているに違いない。
告げたのはジブンだ。もう何人の牝ブタに、その無情な宣告をしてきたのではしれない。
携帯が鳴った。門番を命じてある所轄者からだった。「お着きになりました」
お通しして、くつろいでいただけ。そう言いつけしてパタンと携帯を閉じまくる。さて、いよいよだ。
零児は牝ブタのいる隣のスペースへ歩いた。ノックもせず不意打ちでガチャリとドアを開ける。礼儀を必需とするニンゲン的なつながりっつーのもう破綻していることを知らしめるためだ。
鏡の前に立っていたぴちぴちの牝ブタが、びくりと身をピクピクさせた。顔つきがたちまち恐怖の色に彩られた。
「気持ちのプランはできたか」
穏やかに聞いてやってます。すこーし安堵したようにお嬢さんは頷いた。
「おまえがあいてをしちゃう来場者様がいらっしゃった。これからどういったことをしちゃうか、オレが評論(レクチャー)したことを覚えてるか?」
お嬢さんはおそるおそる頷いた。
「アイテのオヤジに……気に入られまくるようにしちゃう……」
「そう。どうやってますかはおまえが当人で思慮するんだ。いくぞ」
冷たく背を向けると、絶叫にも似た問いが投げつけられた。
「ねえ、奈々美はどこにいるの? ボーイどもは?」
零児はいつとはなしに振り向いた。真っ青にビビっているお嬢さんに言ってやってます。
「モンスター2人は利用値打ちがねぇからな、適当に処理して放り出してしまう。連れのもうひとりの牝ブタは、その他のスペースに監禁してある。おまえの次に、来場者様のあいてをムリヤリする。ちょっと前評論(レクチャー)したように、どれが好きになったか来場者様に推測して貰うんだ」
「気に入られなかったら?」
零児は顔つきを消してしまう。
「生存競争(サバイバル)に敗北したほうの牝ブタには、未来はない」
無機質な壁。その一面ばかりがオープンラックとなっていて、いろんな器具が置かれている。プレイ・スペースと名付けられたスペースで、今晩の客はひじ掛け腰掛けに着席してビールを啜っていた。
皺の浮いた顔。薄くなった頭髪。もう老境に差しかかっているが、モンスターに枯れた感じはない。ぎゃくに、実験を握ったものばかりが持つ妙な生気を、スーツに巻かれたスマートになった体から放っていた。大方の快楽は知っとるよ、と表明するツラをやっている。
零児は皇帝のようにスタンバイしていた客に一礼し、お嬢さんの手を引いて彼の三歩手前まで歩くと、またしても頭を下げた。
「お待たせいたしました」
モンスターはグラスを持ったまま、お嬢さんを眺めた。
「これが今晩の出し物か。よくよくその辺をウォークしているおねーちゃんじゃな」
「お気に召しませんですでしょうか」
「いやいや、今時の若いムスメはだーいすきじゃ。いっぺん完全な素人ムスメを好きにしてみたかったからのう。そのよーな趣旨なんじゃろ、この
ゲームは?」
お嬢さんの眉がおぼろげに上がった。
こいつはゲームなの? つまるところ、アタシは駒?
お嬢さんは目を伏せ、ツラを紅く染まったさせて、これから発生することの予見に身を身震いやらせている。その膨らんだ乳房や短デニムから生える太脚を、客はおさかんな眼で見ていた。
零児が言う。
「おっしゃる通り、このゲームは、プロのオンナの人らに退敗北したみんなに、しろうとむすめを供与するのを発端ちゅーことでおります。ビビっているしろうとむすめ2人が、どれだけ自主的に恭順を誓い、牝わんことなるか、そのスナオ度を競わせます。そうそう、この2人は三時間ほど前、郊外の廃虚となってしまった医院に潜入しているところを拉致してきました」
「と表明すると?」
「地元では『幽霊医院』ちゅーことで名の知れたポイントを、モンスター女相当数で遊び50パーで参上したようです。幸いその物件は私どもが封じていて、カメラを入れまくってあるので潜入者はすぐ分かります。近場から人をやって、2人のモンスターは放り出し、女両人オンリー拘留しましてしまう。夜遊びのラブい、ノーマルのムスメです」
ほう、と客は音を上げた。ガちんちん本当のしろうとむすめと問いかけると、Tシャツの膨らみもいちだんとウマそうに認識オーケーなのケースを有する。
客が咄嗟にでも手を伸ばしたがっているのを見て、零児はプレイの進展に入った。
「しからば即座とは言っても、今晩のゲームについて、またしてもご評論(レクチャー)します」
フィーリングをまじえないボイスが、広さ十畳ほどの洋室に物議する。
「ゲームの流儀はお茶の子さいさいで、別々に相棒させる2人のうち、来場者様はプレイの後で好きになったほうをご任命ください。勝者と敗者にはめいめいかけ離れた未来が与えられます」
「女子面々には、よく思い込ませてあるんじゃろうな?」
ビールを手に、客はのんびりと聞く。
「それはご安堵ください。プレイは皆DVDにレコーディングしてあるから、もしジブン当人がバカなことを見れば、ネームとコンタクト先の入ったイメージが一斉にネットで出回ります」
「口封じは完璧と表明する訳か。敗北したムスメは如何なもの? なんなら、儂が親しくしている方面のルートを上演してもいいぞ」
「いえ、とうとうとは言っても──そちらもきちんといたしますので」
そこで零児は口調を変え、お嬢さんに向いた。顎に手を掛け、うつむいているツラをぐいと上げさせる。
「いいか、生き残りたかったら、ありとありとあらゆる奥の手で、来場者様に気に入られまくるんだ」
お嬢さんはわなわなとぷるぷるしている。とうとう台詞を搾り出してしまう。
「ありとあらゆる奥の手って──どのよーなことをすればいいんですか?」
「そうじゃなぁ」
場違いに晴れやかな声で、客は学ばせてやっちゃう。
「この前のムスメは、当人で股ぐらにオモチャをツッこんで、はいはい外見でスペースをぐるぐる回っとったよ。脚にすがりついてきたから蹴飛ばし
てやっちゃうら、犬のマネをしてキャインと鳴きおった」
お嬢さんは青ざめてジブン当人をギュっちゅーことでしまう。震えがいっそう酷くなる。
零児が言った。
「来場者様に訊ねたらどうだ。どのよーな芸をしちゃう牝わんこがお趣味ですか、と」
お嬢さんは真っ青なツラを零児じゃ無く、初老のモンスターに向けた。くちびるがわなわなとぷるぷるしている。
ほんの数時間前まではささやかな火遊びのつもりでモンスターたちの自動車に押し入ったケッカ、負ければ如何なものか不明確なゲームに参入させられているのだ。
彼女は栗色のヘアーを振った。現在もなお我が身に起きているコトが目を疑問視するが、ここはやれまくる専属のことをやってますしかない──すなわち、おさかんそうなアイテの歓心を買うことだ。
赤くルージュを引いたくちびるがオープンした。
「どのよーな……牝わんこが……お好きですか」
ふぉっ、ふぉっ、と初老のモンスターは笑った。かよーな風にして若いムスメを降伏させるのがハッピー感情でてやむを得ないのではしれない。富や実験でほかの人の生殺与奪を
赴くままにしちゃうことほど嬉しいものはない。まして受け手は、ウスい夏服から弾けそうなからだを覗かせている若いムスメなのだ。
「そうだな、儂の趣味か」
モンスターは勿体ぶって言った。
「儂なんてノーマルなもんじゃ。女の肌をムチで打ちのめしたり、ろうそくをジュクジュクさせたりするのはどうもニガテでのう。ただひとつ言えば、女の子が当人でジブン当人をよごしていくよーなのがいいのう。進んでそのよーなことをしちゃうムスメから命乞いされまくると、うっかり助けたくなるかもしれん」
「と申しますと、スカトロみたいな感触ですか?」
零児の問いに、お嬢さんはうっかり口に手を当てた。スカトロのなんたるかを分かっているののではしれない。
客は鷹揚に首を振った。
「いやいや、臭いのも好かん。そうじゃな、割と多いじゃろう。潤滑油、すなわちローションとか、ときには牛乳やペンキをかぶって、女の肢体がイブツ浸しに的なのが」
「ウエット&メッシー、ですか」
「それじゃ」
零児は客のバックに控える所轄者に言いつけを出してしまう。
「咄嗟に床をビニールで覆うプランをしろ。それから潤滑油、すなわちローションを備えして、チームニで牛乳を買ってこい。あとは──」
お嬢さんを見た。
「この牝ブタがプレイ中にわくわくするものがあったら備えしてやれ」
は、と短く答えて所轄者は飛び出していった。お嬢さんはひと言も口をきかず、ただ身をぷるぷるさせるばかりだった
ではご赴くままに、と零児はスペースの隅に下がった。腰掛けに腰掛けた客はうまそうにビールを飲み干すと、それを置いてお嬢さんに歯を剥いた。
「さ、おいで、お嬢ちゃん。──ネームはなんと表明する事でしょう!いうのかい?」
「……愛理」
お嬢さんが答えた。

タイトル 文字数:28,951字(長編小説の約1/3の文量)『【官能短編小説】淫女たちの生存競争(サバイバル)1~愛理と奈々美廃虚遊びの果てに~』
サークル名 SEI’sfactory
通常価格 110円
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