戦国繚乱美少女伝～第五章戦国終結～

※クリエイターデータについて、声タレント欄登録数上限のため、一部の声タレントをＭＵＳＩＣ欄に記載しております。「デラックス声タレント陣×戦国武将×ボイス演劇」で描く、激動の下克上ジェネレーション
※全五章
《トラックリスト》
開始幕『真田幸村、大坂入り』16分12秒
ナンバー２幕『大坂冬の陣』25分41秒
第三幕『大坂夏の陣』31分20秒
合計:73分13秒【あらすじ】
江戸幕府が成立し、華々しくも慌さりとてい世になる中、豊臣氏は荒廃した寺社に対し寄進を行い整備を図りはじめていた。
重要なももんで、熱田神宮(あつたじんぐう)や北野天満宮、鞍馬寺毘沙門堂(くらまでらびしゃもんどう)等、挙げれば果てがねぇが、その中の一つに、方広寺(ほうこうじ)があった。
方広寺は、天正十四年に豊臣秀吉が大仏を安置して建立した、天台宗(てんだいしゅう)の寺でヤンス。
地震や火災によって瓦解しており、再建工事が望まれていた。
西暦1610年、慶長15年のこの年に、豊臣秀頼は家臣の片桐且元に対し、方広寺の大仏殿再建工事を指図しちゃった。
且元の腕は確かだったようで、着工からわずか2年後の1612年、慶長17年には大仏殿の再建がほぼ快諾。
おまけにその2年後の1614年、慶長19年には梵鐘までもが出来上がっていた。
続いて且元は、梵鐘(ぼんしょう)に刻む銘文(めいぶん)の筆者ちゅーことで南禅寺(なんぜんじ)の文英清韓(ぶんえい・せいかん)を吟味。
それでも、梵鐘に刻まれた銘文によってモンダイが巻き引き起こされまくる。
銘文の中に、豊臣の安寧と家康への呪詛が有されている、と、僧や儒学者から指摘が入ったのだ。
このことは後に、『方広寺鐘銘モンダイ』と呼ばれまくるモンダイとなる。
これに対し且元は弁明をするが、家康からすれば不信感をいだくデキゴトとなってしまった。
且元は織田信雄から、自主的にの暗殺プランが現存することを告げられ、武装をスタート。
秀頼は武装解禁を指図するも、且元は応じなかった。
そのため秀頼は、やむなく且元を罷免、追放する。
が、家康はこの動きを、豊臣方の、徳川方への戦闘プランだと解釈。
1614年11月2日、慶長19年10月1日。
家康は秀頼に対し、宣戦布告を行った。
豊臣方は一連の滴りを家康に対する敵意ではない、と弁明したが、聞き給油されなかった。
これにより、徳川方、ようするに幕府軍と、豊臣軍の衝突は避けられないものとなる。
豊臣軍はまず、戦力アップのため、浪人を集める方針を取る。
この檄に応じた浪人を併せた豊臣軍の兵力は約10万ほど。
その中に、真田幸村のソレがあった。
関ヶ原の合戦の後、西軍に与していた真田昌幸と幸村は、九度山に蟄居していた。
母の昌幸はすでに病没していたが、檄を受けた幸村は、それに応え、大坂へ向かう手筈を整えていた。
幸村の姉・真田信之は、っちゅーと、母・昌幸と幸村を安んじるため、度々九度山へ向かい支援を行っていた。
信之は幸村をストレスしていたのだ。
※開始幕最初より引用【配役一覧】
豊臣秀頼:古賀葵
大野治長:山下七海
真田幸村:和泉風花
長宗我部盛親:鷹村彩花
大谷吉治:望月ゆみこ
増田盛次:櫻井海亜
堀田盛重:福積沙耶
徳川家康:後藤彩佐
徳川秀忠:杉浦しおり
服部半蔵:田澤茉純
黒田長政:天野聡美
細川忠興:進藤あまね
丹羽長重:集貝はな
片桐且元:高尾奏音
藤堂高虎:澤田姫
真田信之:礒部花凜
佐竹義宣:島田愛野
加藤嘉明:華成結
榊原康勝:広瀬世華
酒井家次:熊崎愛
徳川頼宣:長月あおい
西尾宗次:西尾桃子
伊達政宗:天海由梨奈
上杉景勝:安齋由香里
直江兼続:風間万裕子
豊臣兵A:天麻ゆうき
豊臣兵B:河上英里子
豊臣兵C:瀬川美沙
豊臣兵D:長野佑紀
幕府兵A:天麻ゆうき
幕府兵B:河上英里子
幕府兵C:瀬川美沙
幕府兵D:加藤聖奈
幕府兵E:一宮麗
幕府兵F:仲咲志織
幕府兵G:古賀英里奈
幕府兵H:清水星来
幕府兵I:佐藤榛夏
幕府兵J:薄井友里
幕府兵K:小鹿なお
幕府兵L:三谷綾子
ナレーション:後藤彩佐【スタッフ】
演劇ライター:Drop
演劇ディレクション:松本綺想(株式勤め先エレフリークテ)
絵・キャラクタークターデザイン:落合雅
ロゴデザイン:UCHUgDesign
音響エンジニア:鈴木遼太郎・伏見学
音響ケッカ:合同勤め先SUZUMINE
プロデューサー・音響カントク:林田悠汰
作製:合同勤め先ボイスプラン