自分が彼が好きだと確信しているつもりだった【同人作家×コスプレイヤー】

コスチュームプ・レ・イ経験、同人作製経験有の作者が描きました
同人作家のユウは知名度や映像がくすぶらないことに迷い、寧々子(コスチュームプ・レ・イバイト)とゆーぽんこつお気楽女を格好デルモちゅーことで雇う。
かくの如き寧々子に対して、ユウは「フツーの格好ロボット」ちゅーことで接しているつもりだった。寧々子もまた、ユウのうす味な反応にムラムラを感じ、と併せて、生業ちゅーことで割り切っていた。
ある日、寧々子が彼の同人誌を手に取った一瞬、ジブンの仕草や見目形に似てるなキャラクタークターが描かれていることにひらめいた。の気持ちはセリフにならず、なにはともあれムラムラとする普段が反復される。
締切目前の夜、徹夜で作業を共にしちゃう中で、ふたりの長さはジワジワと縮まる。ついに翌早朝、くたびれてねむっているユウに見つめる寧々子は、己自体がこの人が好きだと邪推しているのだ。
ビックリ仰天とともに心が温かくなる寧々子。ふたりは真瑞々しい一歩を踏み出し、デッさんとコスチュームプ・レ・イ、共に瑞々しい「物語り」を紡ぎ始めちゃう