その心地よさの裏には不安定で壊れやすい心を癒し【トロける浮気、壊れる僕～ゆるふわ巨乳先輩の甘い支配と歪んだ共依存～】

タッチした報いは、愛よりもせつなく、罪よりも苦い──。
【あらすじ】
わがままで意外性を有する彼女・夏姫に振り回され重ねる貴公・一佳。
かくの如きこの人に親近感ワードをかけてくれるのは、アダルティックびた雰囲気を纏うオンナ・弥冬。
ゆったりとしたスマイルと包容力に覆われたワードは、疲弊した一佳の心を癒し、擦り寄りたい心地を連れ出す。
そして、一佳はとうとう彼女とカンケーを持ってしまい、ジワジワと両方のカラダを執心し合うカンケーへと激情していく。
但し、そのハッピーのでかさの裏に隠された“本当の狙い”に、一佳はまだ気づいていない──。
【その他】
・前前の話「彼女持ちのオレがたぬき顔でかオッパイ後進の密着に敗北して汗だらけアバンチュールめり込むように挿入した話」と話が一体化していますが、未読でも事件なく読めるように作ってます!が、加えて読むとたぶんビビります。出演人物
・黒咲一佳
夏姫のカレシ。
親近感やさしさで、どこか中性的なミリョクを有するおとこのこ。彼女に尽くすタイプなのですが、心境では「試されること」や「要求されること」に重荷を感じている。
早漏なのが苦しみなのですが、我慢汁の量がエグく、おそらくギネス級。・白井弥冬
スゴイデルモ身体的おしどころ。骨格ナチュラル、ブルベ冬。ハイトーンミルクティーのツインテールと3つのほくろが自尊心（プライド）。
長上のミリョクと抱くよーな情深さで一佳を当惑させるが、どこか所作ていねいしていて、わずか不器用でドジな面が実存する。・田沼夏姫
貴公・一佳の彼女。
背が低く愛くるしい身体的おしどころ。ジユー奔放でわがままなのですが、その裏には緊張定で壊れやすい心を隠蔽している。毎度一佳を試すよーなしぐさを取るが、それは此奴を信じたいがゆえの強がり。