黒versionのリリアナ王女は――自害を遂げた【極刑王女への淫辱と拷責(白)】

聖女を絵にして衣類を描きど忘れしたよーな、心優しき清純有機栽培な王女の拷淫非道な西欧中世絵巻
本アダルト動画はノクターンノベルスに『極刑王女の生き恥晒し(白)』ちゅーことで連載締めくくりさせた原稿にハナシを追加し、再校訂したものです。
公開アダルト動画:100,352文字(テキストベース)
製品版　:110,943文字(テキストベース)
お品書き
西洋/中世/王女/政変/拷虐/引き回し/処刑/陰惨なビョーシャあり
粗筋
　群雄割拠の時間に、六代の歴史を掌握するブラウリンゲ王国。内政は苛斂誅求を極め軍事力をパワーアップして版図のエクステンションを図るも、目下の迷いは後継者。実子が十八歳になる王女ヒトリとあっては、婿を呼び込む他はない。
　されども、婚約者のゲフィオン侯国第五王子は、婚儀のために国入りするなり、悪役宰相の手引でクーデターを起こしちゃった。国王は殺され、王妃は隔離されちゃうも自害を遂げた。
　残された王女は――自害を抑制するためと言って衣類を取り上げられ、女だけにある隠しスペースは野獣だけにある探索棒で綿密に探られて。牢獄に拘束された。
　国王配偶者妻が亡き者となっても、長い年月に渡って吸引されてきた国民の激情は治まらない。そのままでは、簒奪王子の治世にも支障をきたす。
　そこで。国王配偶者妻のワルも悪役宰相の汚した横領も、こと様にを王女に被せて、国民のすぐ側で陰惨に処刑しようとゆー筋書きが作成された。
　ですからには、王女みずからに国民の前で有罪を認めさせるのが好ましい。
　かくして、いろんな『勧誘』が試みられちゃう。マイルドに色責め、苛酷に拷辱。
　とうとうこさ王女は屈して。市中全裸引回しから、広場での公開裁判。
　此所で、終章は二つに分かれます。とゆーのも、ヒーローが二倍主演者ですのであります。
　白versionのリリアナ王女は、聖女を絵にして衣類を描きど忘れしたよーな、心優しき清純有機栽培。
　黒versionのロザンナ王女は、青チックな血の高潔をハナに掛けていても、破瓜の血はレッド色した高慢ちき。
　さて。おんなじ脚本で対照的なフタリを上手く書き分けられちゃうでしょうか。主演女優賞の栄冠に艶やくのは、黒か?白か?
　なにはともあれ。作者の苛虐慰みピカイチ級にアフターバーナーの、拷虐の拷辱によって齎されちゃう拷責のための拷悶小説です。
　但し、中世西洋の丸裸問いただしを完全にはシミュレーションしません。しからば、作者の許容範囲を上回る激リョナになってしまいますので。四肢○断なんて突途端も無い。陰部消滅も骨折もあらざるコト。焼鏝くらいは……あるのです。
※40字詰原稿用紙換算320枚です。