サークル名 | 精神凌辱 |
配信開始日 | 2024/09/15 16:00 |
配信サイト | DLsite |
伸び思案していた競技者お嬢さんが、ともだちに唆されて受けたナノメカによって齎されちゃう身体リフォームで生体機械化して終生観が変わった話。
文字数は約16,000文字。
「しからば、ご吟味を」
奏美がつまみをいれちゃうと、芹奈の視界がホワイト・アウトし、間髪いれずには無機質な線でドラマされた空想セカイにいた。
光る線でできた走路が、仮想現実セカイの地平の彼方まで、無限に継続している。
「どんなもんですか?」
「はい、かなり快適です。もう18’9”7もツラを真っ赤にして疾走を継続しているのに、息も上がらないし疲れも感じません。タイムも、100mあたり6”4も縮んでいます」
停止ウォッチとかで測らなくても、生体コンピュータとなっちゃった脳が瞬時に正確なドキュメントを伝えてくる。
「やあ、お消耗感さま。……別に、疲弊してはいないかな?」
「はい、ブジ件です。教師のくださったこの肢体の発端で、かなり快適です」
「こちらも良いドキュメントが取れたよ。時間をかけて速くなったんだ。空想のみでなくじかに的にも走って的なら、備えをしちゃうが」
芹奈は咄嗟に首を横に振って言い返す。
「いえ、キョーミナッシング。空想セカイでのドキュメントは正確なジッケンで、現実とまったくおんなじですから。骨折って試さなくても、急いでなったとわかっていればそれでフマン皆無で無いかと思われます」
野獣はにやりと笑った。
「なるほろ。思案するに、君ちゅーことではじかに的に走る暇があったら、さらに他にしたいコトがジツザイするのだろう」
「はい、その通りです」
公開ピクチャー等に、AI生成ピクチャーの加工品を活用してしまってます。
映像ファイルには、AIピクチャーは含有していません。
タイトル | せっかく速くなったとわかっていればそれで十分だと思います【ナノマシン被験体09:アスリート少女・芹奈report2】 |
サークル名 | 精神凌辱 |
通常価格 | 330円 |
掲載URL | https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/link/work/aid/doujinmasternet/id/RJ01260883.html |