どうすればいいかだよと興奮していなかった創太への教育よりも【禁断のレッスン】

ストーリー
美緒と創太、夢にすら見たつながりに溺れゆくふたり。美緒は弟としか見ていなかった創太への夢にすら見た調教をスタートされ裏返す。始めはパニックする創太も、美緒のエロのようなないざないに徐々に心を開き、ふたりのつながりは着実に深まっていく。教室では学べない愛の形を、美緒から教わりながら、創太はオヤジへと発達していく。ついについに、コイツ等の振る舞いはもはや一歩先の上へと昇華し、相互のカラダのみでなく心も共感しあっていく厚い絆を紡ぎ出す。スタート章押し埋もれたせつな(サンプル)
スペースの中で、ふかふかのフトンがすこしだけ揺らされていた。美緒はその中で、当人の感じやすさに専念していた。「逝く…逝く…」枕にカオを擦り当てながら、彼女はコエを殺していた。快楽の波が彼女をかかえるただなか、前触れも無くちゅーことでスペースのドアが逃避された。
「ネーさん!」創太のコエがスペースに伝わる。美緒はとりあえずフトンを身に纏い、その熱を隠そうとされ裏返す。「ノックをしなさいって、しょっちゅう言っているでしょう!」彼女の音は、ただ叱責するのみでなく、手前当事者の埋もれたシークレットを包み隠蔽するありったけさも含まれていた。
創太はその異変に気づかぬまま、「ついにこさ彼女ができたんです」と激高して語りハジめた。彼の愛くるしいワードが、美緒の心の混乱をしばらく鎮めた。「あした、初のデートなんだ。女の仕打ちなんて不明なよ」と創太は途方に暮れていた。
美緒は一瞬、自身の感じを押し隠し、「どーゆー事を教育してホシいの?」と落ち着いて尋ねた。「だから、もしホテルへ行ったら、どうすればいいかだよ」と創太は一念不乱な見た目で返答され裏返す。そのせつな、美緒は弟へのレッスンよりも、彼女当人のとっておきの感じとどう向き合うかが問われていると感じていた。仕様
短編小説:1編(6,074文字)挿絵:1枚(AI生成)