ほんの気まぐれから家出少女の神待ちサイトに登録しても【怠け怪獣姫は働きたくない】

フツーの勤労者であるダンナ公がヘンカのないノーマルな暮らしを送っていた。ある日、ほんの気まぐれから家出お嬢さんの神待ちウェブページに登録を試みてみた所、刹那に泊ってくれてしまう子が見つかったーー怪野獣フォルムのコートを身にまとう、己本人曰く「怪野獣姫」と延べる変わったオンナ。
ダンナ公はその少し変わったオンナと談合をしてます。
内容一:滞在中、ダンナ公は彼女に住む場所を供与し、メンドウを見るコト。
内容二:滞在中、彼女はダンナ公にカラダを貢ぐコト。
それでも、同棲中にダンナ公はあることを感知してます。怪野獣姫はあろうことか怪野獣を召喚し指揮する素質を所持する宇宙からの侵略者だった。彼女を追放しても、彼女の惑星は刹那に真はつらつな侵略者を送ってくる！
職務怠慢で最低限のノルマを実現すればそれよりのデストロイをしない彼女をこちらに留まらせるタメに、ダンナ公は怪野獣姫の助太刀者になると発起した……
規制時間内にノルマを提出し、都市のデストロイと人命ダメージを減量する。公式集団である怪野獣退治チームを避けながら惑星を防御する。ダンナ公と怪野獣姫の不可思議な同棲営みが進展されてしまう。