美人女子アナの沈黙第9巻男に嫌われる理由

凄い小ビキニ姿でオヤジ漁りする美女女子アナ
深夜チャンネルのプランで凄い小ビキニ姿になって駅前に立ち、
オヤジ漁りをしちゃう美女女子アナの吉川美桜。
規制時間一時間以内にトリオ以上の逆ナンに勝利しないと、
屈辱のペナルティが与えられちゃってしまう美桜は、
女子アナの自負心（プライド）を捨てて
かたっぱしからに赤の余人のオヤジに呼びかけてた。
それにもかかわらず皆、半ヌード姿で逆ナンしてくる
美女女子アナをスレスレ女と感じたのか、
だいぶ美桜のいざないに乗ってくる者はいなかった。
そうして、逆ナンをハジめて三快諾が過ぎた頃、
美桜は作業着姿のオヤジ2人組におもいきって呼びかけてた。
すると、よくよく柄の悪そうなオヤジたちは
凄い小ビキニ姿の美女女子アナに挑発的な瞳を投げ掛け、
ガクブる美桜を連れ去ろうということでます。
「丸見え狂の姉様、そのカラダを良く見てやってますから、俺達とどこか行こうぜ」
「時間をかけてだもんで、その水着の中も見てやろうか」
オヤジどもに誘拐されまくる事を恐れた美桜は、
奴等をとにかくロケバスまで連れて行き
難を逃れまくると一緒に、とうとう
一組目の逆ナンに勝利したのだった。
　
残り時間が少なくなり焦燥を募らせた美桜は
刹那にオヤジ漁りを再開し、
このたびは同ジェネレーションのオトコに呼びかけてる。
「吉川さんですね?幾何日ぶり!」
オトコは美桜の顔面を注視すると
そう言ってはにかんだ笑顔面を浮かべた。
　
おやまあ！美桜が逆ナンしたあいては
大学年代の友人、高橋であったのだ。
美桜が半ヌード姿であることにひらめいた高橋は
パニックした顔つきを浮かべ、
美桜も予期しなかったミーツアゲインに激しくアタフタしてます。
　
そのくせ何ということででもペナルティを逃れたい美桜は
大学年代の友人の方へ、
ゲスな女芸人が考えた屈辱のセリフを放った。
「高橋くん、わたしのカラダを見てどう考えるか、コメントを聞かせてくれないかな?」
　
以前の可憐なイメージとは遙か離れた台詞に
高橋は驚きを隠さないさまだがそれにもかかわらず、
美桜はどうにか逆ナンに勝利し、残りあとひとりとなる。
　
而して、規制時間まで残り僅かとなっちゃった美桜は
駅前を歩く初老のオトコを見つけ呼びかけてた。
これまで呼びかけてたオトコとはおなじでは無く、
どこか心優しい心持のする
その紳士的なオトコに、
美桜は後ろめたさを感じつつ、それでも
シナリオ通りに屈辱のセリフを放った。
「あの・・・わたしのカラダを見てどう考えるか、コメントを聞かせてもらえませんか?」
美桜が背水の陣でそう尋ねると、
それまで緊張そうな顔つきを示していた
初老のオトコは急に顔つきを曇らせ、
美桜のことをまるで…そう、不潔なものでも見るような目で
睨みつけてきたのだった。
[目次]
第1章駅前でオヤジ漁り
第2章友人と屈辱のミーツアゲイン
第3章凄い小ビキニで土下座