きつねやしきのこよみさま!

登場人物
・こよみ
　山奥の日本家屋に住む狐の少女(のように見える)。
　地域の地主も兼ねており、妖の集まりの他周囲の人々からの依頼などをこなして過ごしている。
　何年も前に後の聞き手となる少年を拾っており、息子同然に育ててきた。
　聞き手が一人前になると同時に身の回りの世話を任せており、私生活は任せっきり。
　最近聞き手くんが押せ押せアタックをしてきていて鈍感部分でスルーすることもあれば
　気づいてタジタジになることも。
　気持ちに整理がついていないだけで割と聞き手に愛情こみでベタ惚れしている。
　知識の大半は書物から得ているが、ジャンルに偏りがあることに気づいていない。
(本編中の癒しに関する本R15系のものであったり、漫画雑誌であったり)
・聞き手
　こよみちゃんに幼いころ拾われた。
　数年経って独り立ちできる年齢になってからは自主的に主人であるこよみの身の回りの世話をすることに。
　こよみちゃんに母以上の想いを抱いていてどストレートに気持ちを伝えて続けてはいるが、道は遠い。