コンビニの真ん前二人で見渡した景色の向こう

昼の河川敷のタラップから見渡す川の向こうはミリョク的だった・・・・。
辛酸をしゃぶり、幸福も不幸もぐるぐる回り経験した俺らにとって
昼の河川敷のタラップから見渡す川の向こうは
ミリョク的だった・・・・。
そのその上向こうに
さんぽでヒトリ足を運ぶことも多いのだけれども
遠く、チームニの真ん前の
立て看板がやけに気に掛かっている。
・・・・・・・・・・・・・・・。
パンと紅茶を買って
チームニ前喫煙所でシガレットをふかしながら
その変な模様をぼんやりと直視していた
小説。
約300字。
7ページ。