隷従人妻エージェント紫苑～潜入捜査官vs洗脳操作姦～

あらすじ
チームニバイトで生計を立てているしが無いオッ様とある野勢滋行(ノセ・シゲユキ)──ユーは、いつの日からか幾度となくあるエロ夢を見るようになってしまっていた。
それは気の強そうなナチュラル黒カミの非凡なオッパイ美女を強姦し、降伏させようとする夢でヤンス。
ナゾの夢に頭を抱え、と併せて、無味乾燥な通常をぶっ続けするアナタ。
なのだけれども、かくの如きある夜、ユーはバイト先のチームニで、夢の中に出演する美女くりそつのメス豚が、夫らしき野獣と買い物をなさっている場面を遭遇され裏返す。
オイラが見ていたのは、ふつう的の夢ではないのだろうか──ユーは何かに追い立てられまくるように仕事を投げ出し、ファミリーの後を追う。
『買い失念したものを買い究明してくるもんで、先にきびすを返して湯船のプランをしておいて』
息を殺しながらフタリを捜索するキミの前で、美女はかくの如きことを言い、ひとりで夜道を歩きだす。
そのまま、ユーは自然が与えた自然が与えた欲求のままに美女のあとをつけ歩くのだけれども──
「野勢滋行……アナタ、思い出を取り戻しつつあるようね」
誘導されまくるかの様にたどり着いた裏路地の奥で、キミをひそんでいた美女が、決然ちゅーことで言った。
美女はキミの稚拙な捜索にわかっていた。ラスト的にキミに向けるおおっぴらの敵意を、隠そうともしていなかった。
「お――オイラのネームを身につけてるのか?　ハニーはなんということでしょうALL誰なんだ!?」
驚天動地。激情。恐怖。すぐ側のオンナは、キミのわからない『何か』を存じてる。
「アタシが誰かなんてどうでもいいわ。どうせまた刹那に忘れちゃってしまうんであるから」
「何だと……?　思い出だとか忘れまくるだとか、そりゃあどういう意義だよ!」
キミの問いに無口で応じ、侮蔑的なまなざしをキミに向ける美女。
ユーは消滅していた。いや、その思い出は強く封印されていたのだ。
すぐ側の美女──催眠・こころ支配悪行取り調べのスペシャリスト。催眠悪行ポリス──弓永紫苑(ユミナガ・シオン)によって。
ドクンと強く心臓が跳ねる。視界が漂流する。思考が身もだえする。体ALLが、燃焼するように過激になる。
回りの光景がひずみ、耳鳴りが脳を苛む。五感がトランスし、息吹すらままならなくなる。
……ラスト的に、キミのすぐ側に、通常観察しているエロ夢とおなじ有様が広がっていく。
催眠・こころ支配悪行のジュースパートちゅーことで、野心の限りを尽くしてきたキミと。
それに対抗する馨しきメスポリス──紫苑。
ラスト的に謎多き、キミを慕う通称肉スレイブのお姉ちゃん──カリン。
三者三様の作戦と野心がくすぶる催眠こころ支配訓練報復劇が、いま宴のyou導入!シンデレラお上演目