人は人でいられないじゃない 彼は鬼殺し集団【富岡さんの思春期的妄想第参話】

鬼畜滅の刃。
富岡義勇。19歳。強い。力ずくに強い。そりゃあそうだ。なんてったって、この人は鬼畜殺しグループ、鬼畜殺隊の柱の1人。水柱の義勇。
とはいえ、そうしたＢＡＫＡみたいに鬼畜ばかり殺していられないじゃねえ？ この人は今、19歳の多感な年代絶頂なんだぜ？ 頭はエロエロな事でたんまりさ！
味方の胡蝶しのぶが超ラブで、両想いからタネ漬けへ滴り込むオキテを夢想、肢体を任せるのが日課の富岡チャンであった。
なのだったのだが、多感な年代特有の専有欲と、素性のわからん嫉み心に日々のよーにいたぶられちゃうのだよ。だって、ニンゲンだもん！
恋をしたと、人は人でいられなくなるのだ。
性欲の数だけ情欲が現存する。
全8ページ。
作中はサンプルピクチャーのビッグいモザオルガするは外してあります。
性で苦しむ姿は珍妙なのだったのだが、「ソレ」が実情だ。
ギャグではないけどギャグＣＯＭＩＣ。なんともいえないラインよ。
6ページ目の富岡チャンの独白の長台詞がナンバーワン笑えるところだからす！
読んでくださいな。嘆願します。