機械女王が見下ろす戯れ場

機械族の現存する異セカイ、シャントレーリア。ミテリオン地方にあるアルバール城とゆーヘヤには、どいつも手にしたことのない秘宝を有するとゆー噂が溢れ、そこへたどり着く為のダンジョンにチャレンジする冒険者が後を絶たなかった。そのくせそれは、その城の知る人はいない城主、ソフィアが、おなじ機械族の破綻していく姿が眺めたいがゆえに流した噂であり、それもわからない冒険者たちが目まぐるしく挑んでいき……とゆー話です。
　pixivにて、1話をお届けしておりますので是非見てください。
　
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　もし何かあったバヤイは、順次作者にごお知らせください。
形式:PDF
ページ数:縦版130　　　横版55
1話
　ウィザードのエリーと、機械族のおんな戦士であるリディアは、ふたりでともにアルバール城を目指して突き進んでいた。寸前にヘンカするダンジョンとゆーインフォを得ていたかれらはピリピリしながら進むが、リディアが機械族にのみ効く罠をふみふみしてしまい……
2話
　ダンジョンを観察していたソフィアは、ある日訝りなく冒険者ではない見た感じの機械族が歩いて姿を現したのをチェックしたようだ。それは、冒険者がハッキングして偵察役ちゅーことで向かわせた雑貨屋のおんなであり、ソフィアはそれにスライムを送り込み……
　
　
3話
　
　冒険者達や下界の動向を探るゆえに、当人をお師範ちゅーことで登録した従者を多種さまざまな街へ紛れ込ませているソフィア。そんな極々ふつうの人や冒険者の中に紛れ込んだあるふたりの話……
4話
　ある日、ソフィアは新しくジブンの従者にした元ニンゲンの機械族で楽しみたいと考えた。であるから、チョイスしたふたりをヌード姿でダンジョンに向かわせ……
5話
　夥しい数の機械族を従者にしたソフィアなのだったのだが、そんな彼女にもいつの日かはヒマする時が来訪する。ついついこの間機械族に変えた上で内部ドキュメントを破損サセテしまった従者にうんざりした彼女は、大詰めの遊びをしようとジブンの側へ招き寄せ……