サークル名 | Mokusa |
配信開始日 | 2023/04/22 0:00 |
配信サイト | DLsite |
武神流の同門であるガイに仄かな恋心を内包するマキは伝承者云々を口上にして後を追っていた。
そういうある日、運命にその行方を認めたマキに感じない凶事が降りかかり…!
その村落には文句無くつい先日までガイが逗留していたのだったが、改めてすれ違ってしまっちまう。
肩を落とすマキだった。ただしも、さらーに!巡り合わせの悪いことにはこの地に封じられていた八百万(やおよろず)の荒神が何らかの発端によってまたもや現れまくるようになっちまう。
この地に伝わる言い伝えによれば、それらは聖なる装束を身に纏った武のプロフェショナル(すべて女人)によって代々封じられていたもから、ガイもその考証にやってきていたのだと告白する。
その騒動を伝え聞いたのか、ガイからも村長のもとにお知らせが入る。
マキは己がここへいることを伝えて手に入れたいと要求たが、返ってきたリアクションは――
「マキ殿がいるんであるならばOKであろう。その非平常的の装束とやらも使いこなせよう」
っちゅー、すこぶる気のないものだった。
そのくせ、待望のアイテにそこまでキャパシティを買われてしまっては引き受けないわけにもいかない。
このようにマキは装束を受け取ると、奥の社ヘ向かう道すがらお色直したのだったが…
「な、何だよこれ!ぜんぜんこじんまりじゃんか……!?」
マキのいう通り、余りに小さすぎるしからばちくびやオマタを忍ばせることもお手上げなのだ。
史上のプロフェショナルはみなゼッタイでっかくなくてあったのか、または時の滴り故に縮んだものかは知見及ばない。
「ちっ。ここまで参上したらしょうがナッシング――まあ、受け手は人じゃねえってゆーからな。
見られた反面どうって事も……あるけど、とっとと片付けて戻るとするか」
かくしてマキはそれほどにささやかなその装束に身を包むと、ヒトリ奥の社へと進んでいった……
■記録行為内容:原点CG20枚+差分込み42枚記録行為
■参考解像度:XGA準拠(モニタ閲覧ボリューム)
タイトル | やおよろず神奇譚-源◯斎マキの荒神祓い篇- |
サークル名 | Mokusa |
通常価格 | 880円 |
掲載URL | https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/link/work/aid/doujinmasternet/id/RJ01050908.html |