妖花の園CGノベル版前編～触れる手に身悶える花たち～

物の怪が発生させる怪異に、かれらは否応なしに巻き込まれてゆく――
「夕方になると、わたしの中の神様が捧げものを究明して騒ぎ出すの」
霊能者だったじーちゃんの血を受け継ぐ理沙は、地上ならざるものを見たり、お茶の子さいさいなお祓いをする能力は携えていた。
けれど当事者はその能力を嫌っていて、あやかしや物の怪たちとは関わりたくないと感じている。
以前、フレンドのオカルト研の部長に、よくないものが憑いていることに気が付く。
ちょっと前おかしな場所に行かなかったか問い質すと、心霊場所ということで一部で周知な廃校を利用した合宿所の下見に行ったとゆー。
フレンドの事が怖気になった理沙は、合宿に誘拐することを決める。
海水浴にバーベキュー、花火大会。
何事もなくうれしい合宿を満喫。
理沙の怖気は取り越し精励に終わるかと思われた。
けれども、合宿のフィナーレの夜に決行された肝試しのさなかに事件は起こる。
廃校の中に乳色的靄さながら人の影がやってきたのを皮きりに、絶え間なくシチュエーションがおかしくなってゆくメンバーたち。
この怪異の先には、何が待ち受けているのか…?
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※本ＡＶは、原作の本文・映像等を、権利者様から許諾を頂いております。
(C)どろっぷす!/WendyBell
妖花の園
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