俺は心から同意していたスマホを机にしまった【洗脳家族～ありがちな洗脳装置を手に入れたその日から、我が家は俺のためだけの城になりました～】

話の都合により珍しくないマインドコントロール装置を収集した主人公が、真っ先におっかさんと妹(あとがてらにお父さん)をマインドコントロール玩具にし、我が家の主になる話。
文字数は約11,000文字。
「よう、寧夏」
「なによ。ノックもしないで入ってきて」
　妹の寧夏はやぶから棒に個室に入ってきた我輩を見てカオをしかめると、玩具にしいたスマホを机にしまった。
「いいでは無いか。オノレの個室はつまる所、我輩の個室のよーなもんだろ」
「まあ、そうけれどもさ」
　寧夏は肩を竦めてそういったと、我輩のかたに向き直る。
　オイラはについに笑って、ポケットからスマホによく似た装置を取り出したようだ。
　スクリーンにはとっくに、極彩色の渦巻き模様が表示されている。
「なに?この日もアタイをマインドコントロールするの?」
「そうだよ。嫌か?」
「嫌なわけないでは無い」
　寧夏はそう言って、無ケイカイに笑った。
　俺も、そういった妹に朗らかに笑い返す。
「ベンリだよな、この装置。駆使してて嬉しいよ」
「アタシのよーなオネーチャンを好きなように出往訪するんだから、そりゃ嬉しいでしょ」
「ああ」
　オイラは早急に同意して頷いた。
「使用されてるほうも、たいそう気持ち良いんです、それ」
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「オノレはこのつかの間から、寧夏の台詞に盲従する。寧夏の命令したとおりのヒューマンになるんだ。いいな?」
「……はい……」
　すっからかんな見た感じのまま、機械ののよーに無機質な声でリアクションをする母さん。
　オイラはそれをチェックすると、寧夏に命じた。
「ほら。オノレがちょっと前己己本人をマインドコントロールしたっぽい感じに、このたびは母ちゃんをマインドコントロールするんだ」
　くすくすと笑い顔しながら、寧夏のオッパイを掌で捏ね回す。
「言ってやれよ。オノレは母様に、いかなる女になっていただきたい?」
紹介主要的ピクチャーおよびサムネイルピクチャーに、AI生成ピクチャーの加工品を使用しちゃってます。
アダルトビデオファイルには、AIピクチャーは有していません。