沓磐町受縄案内

坐女郡沓磐町（いましめぐんくつわちょう）――神代の以前から縄と濃い因縁を有するこの町では、今日もどっかできつく縛められて口輪を噛まされたガールが、もがき呻いている。当作ではそのシーンを二つ、当事者の経験に基づく話をもとにナビゲーションします。
【図書室編】
沓磐女子校の図書委員長に就任した楠木弓は、ある念願を果たされます。すなわち、図書委員が迷惑駆使者に口輪を噛ませ、監禁することをオーケーとする定めを図書室駆使細則に加えたのでヤンス。
障害だてする風紀委員面々を緊縛して書庫に押し込め、ウマく勉強させ子会の来サセテも切り抜けた弓。愛みたい職権を行使して、勉強させ子も教師も考えるままに襲撃る彼女なのだけれども、そうすると反感を認識する駆使者も出てくる訳で……
【林間学舎編】
町内の学舎でよくよくモノホンの話みたいに囁かれる、壅呻山（ようしんざん）林間学舎にカンケーする噂。それは、「合宿をしちゃうと、学年一のべっぴんが気がつくといなくなり、あくる朝コッテリに緊縛しられたスガタで掘出される」と表明するもの。
今までともだちと一緒に身をもってこれを経験した三条巴は、はやスＫＩＳＳデント。夏期休暇に責任者代理のアルバイトを引き受けた彼女は、休業時期中の林間学舎をもう一回往訪してきてそこでのケースを回想するが、彼女はヒトリじゃなく……
CG8枚（差分含め計24枚）およびPDF形式文書約17，600字で演劇
差分例（紺色のメス鎧（ブルマ）の色、おこぼし、攻撃し等）
※「DID（Damsel in distress）」、「着衣緊縛」を論題、コンセプトにしたＡＶであり、陰部露出・えっちビョーシャ等は一切合切あらざることのでごアテンションくだちゃーい
画:不儁
文:乙訓巴