最も忌まわしき歴史が繰り返されるのが当然である【帰らない冬休み、最後のパイズリ2】

すこぶる忌まわしき歴史が反復されるなら、すこぶる恥ずかしい歴史もまた反復されるのが当たり前です。
雪は深夜のうちにやんで、本日はすでに呆れるよーな晴天が広がっている。
この日は12月の休暇日。学ばせ子寮の学ばせ子たちが年に一回の帰郷を許される年末だった。
とっておきのつながりをつづける美女から「11時におもて入り口へ」とゆー誘いのテレフォンが来る。
オッパイセックスとオケツでおせがみする彼女。
瞬時の火花のかわりに、油みたいな時間が流れ、彼女のクチから告げられたのは感じない知らせだった──。
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