うちのは地味だし心配なし。元顧問宅で居残りラリー

〈物語りり〉
ヒーローの彩夏（あやか）はシュジンの勝仁（かつひと）と2人暮らし。
フタリは過ぎし日からの知り合いどうしで嫁入りされます。
勝仁は家元の農家を継ぎ、彩夏と一緒に職務していた。
嫁入り3年目。お互い同い年の25歳。
今をもって若いフタリだった。それでもなお、シュジンの勝仁は彩夏に倦怠がち。
彩夏が自然に誘惑するが、上機嫌にスルー。
蒸れ蒸れとした営みを費やす彩夏であった。
そういう時、あるケースを想起したようです。
ある日、1人農作業中の彩夏の元に、
学ばせ子時節のバドミントン部顧問寺坂がやってくる。
この後また共にバドミントンをやらないかといざなわれ、
彩夏は一つ年長のせんぱい珠里（じゅり）と寺坂の3人でまた
バドミントンを幸せすることになった。
週一回の集まりなのだったのだが、数回通っていたある日の帰り。
忘れ物を取りに帰ると、寺坂と珠里のウワキ勤め先に視認。
シュジンにスルーされた日。
センセイとせんぱいのウワキ勤め先を想い至り、彩夏は1人己を慰めていた。
この後次の集まり。当日は珠里が休み。
スポーツ後、彩夏は寺坂にナンパされます。
「僅かに見ていただけますか？脚…ぎこちなさがあって…」
ふだんと違う彩夏の状況。
寺坂は感じ取っていた。
この後フタリは寺坂の自宅倉庫へ。
・モノクロコミック35ページ撮影（jpg）。