赤髪ルーマーズ

夢か現実か、赤髪魔法美少女の風説を探る!
「あれ?!この子、僕と付き合うシチュエーションになるんじゃね?wなりゆき的に!フフフ!!wwww」
「だってオレは亭主公でヒーローで、ドラマにはシンデレラが付き物であるからすし!」
……なぁーんて甘美な思い込みを、ムチャやりに叩き潰し、幼稚な淡い幻想なんてものは情けナッシングで木っ端みじんにしますカテゴリーNTR。個人的に原初のNTRつっても間違いナッシング思い出を、20年以上の年月を経ていよいよＡＶ化。
現実とドリームワールドを行き来するスリリングなセカイ観。そこで愛を育んでいたとボクが疑わなかった赤髪美少女。かくの如き彼女の疑問に思いの多種多様。
度々噂されてきた風説の類をベースに、とくに作者が心理的苦慮を被ったキビしく選抜ＥＰＩＳＯＤＥを憎しみを込めてマンガ化。
すごみの出会いと別れを描いた序章では、赤髪美少女にボクが惚れ込んだワケをごくたやすく描出。
第1章では、とっておきゴリゴリゴツゴツの此奴がキラキラ赤髪美少女と邂逅。
彼の出演ですごみの出会いはくそったれなものに塗り替えられ、とどのつまり‥そしすぎてにも強烈なやり口を前に愛しの彼女はどうなって、どうされてしまったのか。
第2章、不意打ちでにやってきた弱くて低身の丈のハンサム剣士。僕らがボコってやったすぐのち、あの子は脱帽申告。ザワつく僕。
あの子はさっくり惚れちゃい、それを見抜かれてもちろんの様に秒でセクースフレンド嫌がらせに。ラスト的に‥
そっと好きだったオンナノコを奪取される、文字通り愛なきセカイ。ラスト的に終演のない悲観。泪ゼロには読めない魔の章がこの場に。
第3章ではドラマはそれのみか促進。絶海の孤島脇の船の上、ファミリーほど歳の離れたオヤジと夜を明かすことになってしまった赤髪美少女の運命とは。刹那に戻れなかったあの夜の、考えたくもない実際が今疑問に思いなく?!
ラスト的に悲しかったお別れの「あと」のＥＰＩＳＯＤＥも。修業のゆえに単身赴いていたお城で、地下にあるデカイ卵を育ているおっ様に何回か会ううちに興味しられてしまい・・・
いとおしいひとが忘我病み付きに激高しているその見た目を前に、敗北感で泪しつつもまったくこれオンリーではノンＳＴＯＰ。
漆黒の闇をまとった心地良いキレイさが輝き、止めどない激高が押し寄せてしまっちゃう。かくの如きこの上ないあんちくしょうなＡＶへとラスト段階ましちゃった。
(2022.7リリース)