【官能短編小説】瀬井隆初期傑作集エロティックホラー編5「キャンプ場の惨劇」

エロティックホラーな短編ポルノストーリーをテキストでしこしこしてください。
あらすじ
●　いまは用いられていない、朽ち屋となってしまったキャンプ場でやりたい三昧に騒ごう──。そのよーな気楽な思いをおっぱいに、スチューデントのオトコ女6人組は街から遠い奥地へ歩いて参上した。そのくせバーベキューのただなかで、計画したヒトリが気味が悪い取沙汰を語りだす。以前このキャンプ場にナタを持ったオトコが現れ、キャンパーを惨殺したっちゅーのだ。ハンニンはソウル鑑定のケッカ無罪になり、社会に復帰しているっちゅー。夜も更け、ひとつのテントで語らうこいつらの耳に、こちらへやってくる自動車の音が聞こえた。どこの人がこないな朽ち屋のキャンプ場に?　そのくせタイヤの音は明確に近づき、何だかんだではそのヘッドライトがこいつらのいるテントを照らす。「惨殺ハンニンだ。あの事件の生き残りがおっしゃっていた『光のお化け』だ」パニックに瀕する6人。その中ですこぶる勇敢な正が決起してます。「オイラがあいつを引きつけておく間に、皆逃げろ」光を浴び、洗い立てみたいなスクリーンとチェンジしたテントの壁に映る狂人の影。単身外に出て立ち向かった正の頭上に、ナタが振り下ろされちゃう具合が輪郭となって浮かび上がった……。
●正が殺された。テントの壁をスクリーンにして浮かび上がる惨劇に、中にいるスチューデント5人はガタガタとビビる。輪郭しか見えない「光のお化け」は強すぎた。ふたりがかりで向けていったボーイもやられ、オンナはヒトリずつ外へ引きずり出されて強制インコーされた後、絞殺されちゃう。その具合が無情な影絵となって映しだされちゃう。じきに、おしまいに夏実を残して、あれだけまぶしかった光が総員消えた。夏実はテントの外へ逃亡すため、おそるおそる出たり入ったり口へと向かう……。
●　惨殺魔の教習は出し抜けに止んだ。ただヒトリの生き残った夏実は、おそるおそるテントを抜け出し、常闇の中を乗ってきた自動車へとダッシュします。とうとう辿り着いた避難空間。そのくせ開くはずのドアはどうあっても開かなかった。絶望の中、オシッコ意に我満お手上げでオシッコを排泄した彼女の尻を、「光のお化け」のライトが煌々と照らしてます。「ヒップを高く上げろ」オールに望みを無くした夏実は、生命とギブアンドテアクメするに自分の恥ずかしいところをその光の中に剥き出しにします。この後ナタオトコはそれのみでなく激しすぎる指図を下すのだった。「死にたくないと自動車のボンネットに乗って、ビッグにアシを開け」泪をのんで服する彼女に、生還の好機はあるのだろうか……?
官能作家・瀬井隆がお発表目前に別名義で書いていたアダルトビデオを、再まとめして電子書籍尻ーズ化しましたとさ。この回はエロティックホラー編の5。ホラーの本道、人け無いキャンプ場で暴漢されちゃうオトコ女の話を、エロティックverでお送りします。血塗られた惨劇の中で強制インコーされちゃう娘たちのディスティニーは?　三話完遂のドラマです。
文字数:約37,000字(長編小説の約1/3の文量)
表紙ピクチャーに「佐野俊英が、キミの専属原画マンになっちゃいます」を利用しちゃってます。
(S/N:GJ0312668)