彼氏である‘木庭燈己’をいくら相手にしてほしい【寝取り病好きでハメたいわけじゃないのに…】

◇あらすじ
何人よりもともだち思い、一家思いな‘彩藤紗夜佳’。
誰からの好評もよく、その人のよさに惹かれてカレ‘木庭燈己’もできた。
かくの如きある日、なに一つ不好きなようにしていい権利のない順風満帆な営みはナゾの攻撃者によって壊されてしまう。
いきなり誘拐された‘紗夜佳’は汚点ュレーション台にされ……お次は知る驚天動地の実際。
『君はゾンビになった』
『ノーマルのゾンビではない。性行いをやらないとカラダがウズウズ、七日間間隔を空けると死ぬ』
『望みする性行いの種別は個人差有り。どんな性行いで渇きが満たされてしまうのかは当人で分析してほしい』
幸い‘紗夜佳’には、カレの‘燈己’が居る。
お次は彼との性行いで渇きが満たされてしまう……はずであった……。
『ユーは余人のアイボーを奪う性行いじゃあないとウズウズがいつまでも続くようですね』
人様のアイボーとの性行い――すなわち‘かっさらい’。
‘燈己’をいくらあいてにしても、ゾンビということでその性行いを養分には無理。
こうやって‘紗夜佳’はジブンの命と心持のどちらを優先するのかナンバーワンのチョイスを迫られてしまう事になり……。