その夜、妻がされた事。

その夜、妻がされた事。

サークル名 ティッシュ箱
配信開始日 2021/06/30 00:00
配信サイト FANZA

その夜、妻がされた事。1
その夜、妻がされた事。2
その夜、妻がされた事。3
その夜、妻がされた事。4
その夜、妻がされた事。5
その夜、妻がされた事。6
その夜、妻がされた事。7

倦怠期…、いやふつうのジェラシーのではないだろうか。
若々しいオトコに音をかけられ、わずか嬉しそうな妻を見て冷たく見放しちまった。
好きにすればいい。かくの如きヒトコトを放ってからもう半日以上経つ。
「…あんた、灯りも点けないで何してんの?ったく、ほんとにみっともない…。」
聞き板についたボイスに顔面を上げると、普段と同様で悪態をつく妻のソレがあった。
もう戻ってこないのではないか。
かくの如き重圧が杞憂に終わった事は嬉しかった。
あとは…あの軽薄そうなオトコを振って友人の家で今まで時間を潰しておいて頂きたい。
かくの如きエゴイスティックな望みオンリーが心の奥で燻っていた。
こないな時間までなにをなさっていてのだろうか?あのオトコをどうしたのだろうか?
「…だからあんたに言わなきゃならないのよ。」
そういう彼女の頬は赤らみ、当惑した様子から刹那に分かった。
妻はあのオトコに抱きしめされたのだ、と。
「…あんたには無問題でしょ…あんたが悪いんですので…」
かくの如き妻の応えに耳を貸さずに、ただ雰囲気のままに詰め寄った。
「ハァ…分かったわよ、しゃべるわ。」
アタシにOKな事は、ずっしりとした口を救済された彼女の話をただ聞く事だけだった。

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