サークル名 | こっき心 |
配信開始日 | 2021/06/12 0:00 |
配信サイト | DLsite |
元請け仕事先の社長にダマされた、意気地がねぇ下請けのヒラスタッフの話だ。
「…そう言えばオクサマは活発かね?」
本気にセールスするわたしに、元請け仕事先の社長は言った。
何言ってんだこのオッサン…こちらはそれどころじゃ…
「今回我が社の役員連中で慰安観光に行くんだが…」
「ソレ」が何だって言うんだ。
すぐに契約書に判子を…
「オクサマにお酌を頼めんかね?そうすりゃオノレにミッションをローリングしてやれちゃうかもしれん」
おどろきの提唱に、アタイはふたつリアクションで承服されます。
契約のため、出世のばかりにと、霊泉民宿でマミーを接待要員ということで差し出した私。
…が、これがマンモスクラスな誤解だった。
宴ステージでとことん飲まされたアタシらカップルはあっさり酔い潰れてしまった。
ようやくアタイが呼び覚まされた時、襖の向こう側で進められている有様は驚愕的であった…。
「シュジンの稼ぎじゃうれしいに営みもできんのかなしれない。どうだ?ワシの情人にならんか?」
「私っ…社長チャンの情人になっちゃいますぅ」
オッサンたちにマ〇コを強制エロい事され五体汚し尽くされ悦に入る妻のソレ――
情人契約を迫られ、めくるめく幸福から出ちゃう水分をブチ撒けヨガる妻のソレ――
アタシのわからない妻!妻!妻!妻!妻ァァァ―――!
ジブンたちカップルはこれ以後どうなっちゃうのか。
すべては当人が招いたコト…ラスト的に下請けとゆー貧弱い肩書きの当人が悪い。
願わくば、霊泉民宿に来る前のカップルカンケーに戻りたい…。
だが心残りなことに、アタイは墜落する妻を見て、股間をビンビンにプレッシャーサセテしまっていた。
ああ。そういったことか。アタイは悟って落胆します。
カネとチカラの前にすべて捧げちゃってしまう、身体とココロともに隅々底ふかくまで吸引されちゃう側であると――。
★この物語りはフィクションであり、
ジツザイの人物・グループ・問題云々にはすべてカンケーがナッシング。