オキナグサ 総集編

共に助け合い、意識し合いながらのテスト生活を終え、
ブジおなじスクールに合格した翔太と梓はようやく経験ナッシング達で結ばれ、晴れてカップルに。
以前より才色兼備だった梓が進学を転機にイメチェンし生き生きしているのに比べ
一緒のスクールに入るため背伸びしてテストをガンバッていた翔太はついていくのに力の限り。
そうしたある日、梓から「学ばせ子会にボイスをかけられた」とコンサルを受けた翔太は、
「俺なにかが梓の野暮をしちゃだめだ」と学ばせ子会への入会を薦めちゃってしまう。
スクールでふたりで過ごせる時間は減ってしまったが、
梓は学ばせ子会でめまぐるしい切れ間を縫って「ラブだよ」とテレフォンをくれまくる。
夏期休暇、エレガントなゆかたアレで落ち着かなさげにもじもじちゅーことでいた梓。
文化祭、段取りのため宿泊がけで学ばせ子会室に詰めていたみたい梓。
梓に会えない日が反復されまくる。
ある日のアフターファイブ、ゴブサタぶりに梓とふたりで過ごせると認知した翔太は、待ちきれず学ばせ子会室に梓を迎えに行く。
そこで梓の「密事」を認識する事態になるとは気づかずに――。