【実録】顔も知らない人を好きになりました。EP1【百合】

まじめにあった話を基に作った百合小説。
うんざりなくらしを過ごしていた貴公の島津愛生は、ある日ネットでどこかの出会い掲示板を割出した。
そこで書き込みをすると、何件かのメッセージが届き……その中に、彼女はいた。
おそれぞれに自意識高濃度型ハズカシ屋で、楽しみやラブな物が似ており、直ぐに共鳴をするふたり。
何回かメッセージのかけあいを引き続けると、愛生の心境で彼女の存在がでっかくなり、意識しだす。
デンワでボイスを聴く事はできたけれども、顔ピクチャーバーターはまだしておらず、おそれぞれにツラはわからない。
かくの如き文字や声一筋のかけあいで好きになるとか、ノーマル無い。そう頭では解っていたのに……。
この心持はどのようにすれば良いのだろう……?
ネットを通してでくわした年下の♀っこと、親しくなるオハナシです。
まるきりまじめにまじめにあったイベントを基に作りましたとさ。
当事者の方や、はてさて感こぼれ転堕するオハナシがラブな方、百合がラブな方には、なにをしてもに読んで頂きたいＡＶです。
総文字数:72461字――。
総ページ数:111ページ――。